句解説

彦根藩2代目藩主・井伊直孝が彦根城築城の際に47本の松を植えた事から、47文字で表された『いろは文字』にちなみ

『いろは松』と呼ばれるようになった。

「土佐の産湯をあびてくる」とは、2代目藩主・直孝が日本全国から植物を集めたさいに通行の邪魔にならないように木の根が地上に出てこない品種の『土佐松』を植えた事に由来するようです。

現在は移植などがあり47本から33本になっています。

彦根カルタストーリー作品

『いろはとタモン』の事件簿

滋賀県彦根市のとある会社のとある部署に変わった二人組がいる。彦根城を世界遺産にしようとする街では不可思議な出来事が起こり出していた。
変人二人の探偵がこの不可思議な事件を解決していく物語。
誰が何のためにどうして事件を起こしているのか？
彦根かるたの始まりの句 「いろは松　土佐の産湯を　浴びてくる」を題材とした彦根全体のお話

句解説

彦根城の本丸に行くためにはこの橋を渡る必要があります。渡った先にある天秤櫓を抜けないと彦根城の本丸に辿り着く事が困難であり、この橋は彦根城の防衛手段の一つで万が一の際にには落す工夫がなされていたようです。彦根城の築城は関ケ原の戦いの後に二代目直孝の時に始まっているので実際に戦があったわけではないので落した事があるかは不明です。

ろうか橋とは、城に設けた橋で左右に壁を設けたり屋根をつけたりするタイプもある。

句解説

彦根城のお堀や城内にはたくさんの桜や梅の木があり、春には桜まつりと題して交通規制がされるほど多くの方が桜や梅を楽しまれています。

その様を詠んだものである事は言うまでもないでしょう。

春は別れの季節であり、出会いの季節でもあります。新しい一年を題材とした物語の募集をお待ちしています。

句解説

彦根城は別名を金亀城といい、その場所は西側に琵琶湖があり東側に鈴鹿山脈という場所にある。