句解説

南彦根駅のあたりから中央中学校あたりに広がる西今町は弥生時代や奈良時代の住居やお寺の遺跡が合計で9個も残っています。

福満遺跡・品月戸遺跡・横地遺跡・竹ノ鼻廃寺・山之脇遺跡・東沼波遺跡・堀道跡・蓮台寺遺跡・椿塚古墳です。

福満遺跡が現在は福満公園となっており、西今町の遺跡についての説明碑が設置されています。(写真下部分)

文字がかすれているので見にくいですが、彦根の歴史が弥生時代から続く事を教えてれます。

 


句解説

石田三成が治めていた頃の松原には内湖があり、佐和山城から琵琶湖側に向かって幅5.4m 、全長約540m(三百間)の木造の橋がかけられていた事から百間橋と呼ばれています。

石田三成は経済の活性化にこの橋を使っていたようですが、彦根藩の統治になると佐和山の南側の街道を交易に使うようになり寂れていったようです。

百間橋は昭和まで残っていたようです。

 


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